今月のおせんち
〜裏切り?!それも愛ゆえに…〜

2006年2月


罪悪感:a sense of guilt

悪いこと、非難されるべきことをおかしたという気持ち…。

広辞苑より


 

 

「罪悪感・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、彼女がいるのに好きな人ができた・・・

 

 

 

もちろん彼女には内緒で、

その彼女と隠れて会った…

 

俗にいう”二股”だ…

 

私は、その彼女と何回もデートを繰り返した…

もちろん、お忍びで…

デートの場所は、

知り合いや彼女に会わないような所ばかりを選んだ…

いつもドキドキしたけど、楽しかった…

更にその彼女と一緒にいると何か心が癒された…

 

もちろん付き合っている彼女と一緒にいても楽しかったり

癒されたりするのだが、何か違った…

 

そして、ある日、その彼女と私は

深い関係をもった…

 

嬉しかったし、気持ちも満たされた…

 

でも…、

家に帰り、付き合っている彼女を想うと

物凄い罪悪感が襲った…

 

浮気だ…

裏切りだ…

 

 

その後も、若干ながらその彼女と会うたびに

罪悪感があった…

 

以前より、ちょっとよそよそしくなった気がした…

 

その彼女にも何回も「何かあったの?」と心配された…

 

 

私は、

その彼女に、

付き合っている彼女の存在は言っていない…

 

 

 

その後も、数ヶ月以上、

その彼女と二股をかけた…

 

相変わらず、罪悪感は消えない…

 

 

 

 

ある日、

付き合っている彼女とケンカした…

 

私は、もう一人の彼女のところに会いに行った…

私は、その彼女にグチをたくさんこぼした…

その彼女は私を一生懸命に励ましてくれた…

 

 

 

「あれ…?どっちが彼女か…解からなくなってきた…」

 

 

 

 

 

いつの日からか、

私はその彼女とコソコソ会っていることに

罪悪感が消えていた…

 

そう、慣れてきたんだ…

 

しかも、

付き合っている彼女といると、

その彼女に対して

”罪悪感”がでてきた…

 

そう、立場と考えが逆転したのだ…

 

その彼女と一緒にいても罪悪感は無く、

付き合っている彼女と一緒にいると、

罪悪感があった…

 

 

 

 

 

数日後、

 

私は、自分の気持ちに正直になろうと思った…

 

いや、

 

もう、自分や彼女に嘘をついて、

演じたり、我慢することに疲れてしまった…

 

 

 

私は、

勇気を出して

付き合っていた彼女に別れを告げた…

 

 

本当に申し訳無いと思ったが、

自分に正直にいきたかった…

 

 

でも、別れた後、なんかとても悲しかった…

更なる罪悪感…

 

 

 

人の別れは寂しいものだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、

その彼女と幸せに過ごした…

 

 

前の彼女のことも知らないうちに忘れていった…

 

 

 

 

 

 

 

 

でも…、

 

 

ある日…、

 

 

 

 

 

 

彼女が、私に別れたいと言ってきた…

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい…、私、もう罪悪感に絶えられないの…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女には…、

 

 

 

 

旦那さんがいた…

 

 

 

 

 

 

私は、正直驚いた…

 

結婚してたんだ…

 

 

 

 

私が、感じてた以上に、

彼女も罪悪感を感じていたんだ…

 

 

 

 

 

 

驚きと哀しみで頭がおかしくなりそうだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

私は、独りになった…

 

 

 

 

 

裏切りは、必ず返ってくる…

 

 

 

 

罪悪感を感じる人生は、

人をダメにする…

 

 

 

 

 

 

 

 

その後…、

 

 

 

私は、

 

 

彼女の旦那に会いに行った…

 

 

 

 

 

end
 


 
くっりく!
 

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※オセンチシリーズはすべてフィクションです。


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